prologue

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「俺と付き合って欲しい。」 突然、好きな人に言われた言葉。 普通なら飛び上がる位に嬉しいはずなのに。 「本気で言ってるの…?」 「いけないってわかってる。…でも好きなんだ…!」 断れるわけなかった。 あなたの手を振り払えるわけがない。 私は彼の手をとる。 「愛してる。」 本当にあなたが私を愛してくれる日を夢見て。 私達は人には言えない関係になった。
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