☆...第1章

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「あっ!クレープ屋さんがいいの?瑠莉亜クレープでもいいよ♪」 「あのねぇ!」 「行こうよ行こうよ~」 瑠莉亜はしつこく波音を誘った。 「もう~、分かった分かった。行く行く…瑠莉亜の奢りで♪」 いたずらに笑いながらそう言うと、波音は走って教室を出た。 「えっ!?ちょっと、波音待って~!」 そんな冗談を交わしながら、2人はクレープ屋さんに向かった。
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