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『くそっこんな時しか役に立たないんだから、とっとと助けに来やがれよ!アオの馬鹿!』
怒鳴りながら逃げているがアリリンとの差は徐々に詰まっている
と、何やら杖を持った
見るからに怪しい人が
彼の頭上で浮かんでる
『じげんく~ん』
どうやら彼の名前らしい
声だけ聞くと優しげだが
顔は般若のようである
『アオ先生!可愛い弟子が襲われてます!そんなとこで見てないで助けて下さい!』
『ん...先生を呼び捨てにしたあげく、馬鹿呼ばわりするような弟子をとった覚えはありませんよ~。』
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