201人が本棚に入れています
本棚に追加
/43ページ
試験開始
大「ただいまより上位3名による実技試験を開始する。まず3位〇〇〇。」
「はい。」
いよいよ開始した。しかし、皆惨敗。
大「次、1位霧上蓮華。」
蓮「はい。」
藍「私が鬼道で君の相手をする五番隊隊長の藍染惣助だ。」
蓮「よろしくお願いいたします。」
大「開始!」
藍「先にいいよ。」
蓮「いいえ、藍染隊長先にどうぞ。私も本気でやるので、隊長も本気でお願いいたします。」
藍「分かった。いくよ縛道の九十九、禁。」
蓮「さすが、隊長しかし負けません!縛道の九十九、第二番卍禁。」
藍「う、うごけない。(まだ死神すらないのにこんなに強い鬼道が出来るなんて)」
日「嘘だろ…藍染を封じるなんて……。」
乱菊「隊長、あの子凄くないですか?隊長が出来ない鬼道を使うなんて…」
日「黙れ💢」
藍「さすが、しかしまだこれからですよ。破道の…」
蓮「遅い!破道の九十一、千手こうてい大砲。」
藍「うぁ、」
大「えっ、しっ終了。大丈夫ですか?」
藍「大丈夫。それより続きを。」
更「俺の出番だなあ。潰してやる。」
草鹿「けんちゃんなら大丈夫だよ。頑張ってね。油断しちゃダメだよ。」
砕蜂「その通りだ。真面目にやれ。」
涅マユリ「あの小娘はなかなかだネ。これが終わったら調べたいくらいダヨ。」
雛森「隊長!大丈夫ですか?」
藍「これくらい大丈夫だよ。心配かけて済まなかったね。」
雛森「いえ、そんな。それにしてもあの子は凄い。」
大「斬術試験、開始」
更「早く掛かってこいよ。」
蓮「分かりました。早々と終わらせましょう。」
更(霊圧が上がった。これは面白そうだ。)
朽「なんだ?この霊圧は。」
山「これが狛村の言っていたやつか。」
蓮「行きます。我が化身となり我が望みを叶えよ、黒蓮。」
更「その刀で俺が切れるかよ。おらっ。」
カキッ
蓮「常に神経をとがらせ身の回りに意識を集中させれば力か及ば無くても勝つ。」
更「生意気な奴だ。刻み殺してやる。」
蓮「残念ながら、この一撃で倒す。蓮の舞い、余興、風化乱花。」
蓮華が口上すると相手を風が包み蓮の花弁が刃となって斬り付けた。
最初のコメントを投稿しよう!