選隊

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蓮華side 蓮「なんかすみません。いろいろ連れ回してしまって。」 雛「うんん、大丈夫、全然気にしないで。あっ、まだ自己紹介してなかったよね。私は五番隊副隊長の雛森桃って言います。よろしく。」 蓮「よろしくお願いします。五番隊って藍染隊長ですよね?」 蓮「そう。私が一番尊敬している人。」 蓮「そうなんですか。でも、その気持ち分かるような気がします。」 雛「どうして?」 蓮「藍染隊長の鬼道からは、優しさが溢れるばからに伝わってくるんです。その優しさは偽りなんかじゃ無くて本当に相手をおもいやっている優しさだったんです。あれだけ心の優しい方なら尊敬されても当たり前ですよ。」 雛「そうだね。って、もうこんな時間になっちゃった。早く一番隊隊舎に行こう。」 蓮「はい。」 それから、蓮華と雛森はくだらない話をしながら急いで一番隊隊舎に向かった。
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