選隊

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狛「おめでとう。儂を追いかけてきたのたろうが、いつのまにか儂を抜いていってしまったな。」 蓮「そんなことはありません。狛村隊長を越えることなど一生出来ません。狛村隊長はいつまでも私が一番尊敬している方であり、目標です。」 東「随分慕われているな。」 狛「//そっ…そんなことはない。ただ初めて会った死神が儂だったからであって他の死神に会っていれば、そいつを尊敬していたかもしれない。」 市「それは違うちゃいます?」 藍「蓮華は狛村のような性格を尊敬している。どんな条件になろうとその気持ちは変わらないだろう。」 狛「//うっ…儂は隊舎に戻る。」 蓮「狛村隊長、ありがとうございました。これからもいろいろご迷惑をおかけしてしまうかと思いますがよろしくお願いします。」 狛「そんな堅苦しい言葉なんて使わなくていいんだ。もう蓮華は零番隊隊長になったんだ。儂と同等もしくはそれ以上だ。もっと気軽に話し掛けていいからな。」 蓮「はい!」 市(あの笑顔は反則ですわ。) 朽「そなたは、私が送り届けよう。」 蓮「はい!お願いします。」 こうして無事選隊が終了した。
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