零番隊

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コンコン 朽「第三席はいるか?」 隊員「おっ、朽木隊長、第三席いますよ。呼んできましょうか?」 朽「断る。今日は重要な用事ゆえ、中に入らせてもらう。」 隊員「では、こちらに。」 コンコン 隊員「失礼します。朽木隊長と女性が第三席に用があると言っているのですが通しても「入るぞ。」」 蓮「失礼します。」 第「白夜久しぶりだな。そちらは?」 朽「今日、入隊した死神だ。」 第「そうだったのか。よろしく。っで、どこの隊に入ったのだ?」 蓮「零番隊隊長に任命された霧上蓮華です。よろしくお願いします。」 第「…………………。まさか、こないだ総隊長が言っていた子って…………」 朽「霧上に違いない。まぁ、女がゆえか弱く見えるが、実力は保証する。」 蓮「まだまだ未熟者ですが、何とぞよろしくお願いします。」 第「やぁ~驚いた。まさか零番隊に女が入るとは……でも、これで隊舎も華やかになるだろう。」 蓮「他に女性はいらっしゃらないのですか?」 朽「零番隊はすべての隊員が他の隊員に比べはるかに強くすべての隊員は第四席を越えていると言われている。それがゆえ、女性の死神がいないという現状が生じた。」 第「まぁ、気にすることはないさ。 さっそく皆に紹介しないとな。」
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