201人が本棚に入れています
本棚に追加
蓮｢ところで現世に何故私が…………。｣
第｢それは、私にも理解が出来ません。｣
蓮｢……………。｣
第｢どうかしましたか？｣
蓮｢もしかしたら………。｣
第｢えっ………？｣
蓮｢もしかしたら、総隊長は私を試しているのかもしれますんね。隊長としてどれだけの虚を倒すことができるか。｣
第｢そうかもしれません。もしそうだとしたら霧上隊長はどうされますか？｣
蓮｢ご期待に添えるよう精一杯やるだけのことです。｣
第｢頼もしいですね。それではこちらの門から行って下さい。
蓮｢はい。行ってきます。｣
雀｢行ってらっしゃい。お気おつけて。｣
こうして、蓮華の現世での任務が始まった。
最初のコメントを投稿しよう！