浦原喜助

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~現世~ 蓮「現世に到着したものも浦原さんの家って何処だろう?」 浦「私の家はすぐそこですよ。」 蓮「うわっ、ビックリさせないで下さい。」 浦「こんなんでビックリしちゃうんッスか?いちいち反応が可愛いッスね。」 蓮「からかわないで下さい。大体誰だっていきなり耳もとで話されたらビックリするに決まってます。」 浦「そんなに膨れないで下さいよ。まぁ、ともかく家に入って下さい。」 蓮「家って、浦原さんってお店開いてるんですか?」 浦「見ての通りちゃんとお店開いてますよ。面向きは駄菓子屋で裏では……」 蓮「あっ、分かった!浦原さんのことだから麻薬の売買とか………」 浦「私にどんなイメージを持ってるんッスか?裏では現世にいる死神向けの商品を取り扱ってるだけッス。全く…………そんな悪いことしませんから。」 蓮「そうだったんですか?これは失礼しました。まぁ、これで浦原さんの好感度を少し上がりました。」 浦「これからは一緒に生活するんッスから、多少の信頼は持って貰わないとダメッスからね。とにかくどうぞ。 ガラッ 今戻りました。」 蓮「お邪魔します。」 ジン「誰だコイツ?」 浦「今日から1ヶ月泊まる霧上蓮華さんッス。」 蓮「何故見えるんですか?」 握「この二人は少し変わった子でして………あっ、申し遅れました握菱テッサイと申します。1ヶ月と短い期間ですがよろしくお願いします。私のことは……」 蓮「狛村隊長の記憶の中にありましたので多少は……改めて、零番隊隊長の霧上蓮華と申します。よろしくお願いします。」
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