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「うっ…うん………ここは」
「気が付いたか?」
(誰?鉄笠被ってるし…)
「あの……お名前をお聞きしても宜しいですか?」
「あぁ、すまなかった。儂は七番隊隊長、狛村左陣(コマムラサジン)と申す。」「同じく副隊長の射場鉄左衛門(イバテツザエモン)じゃけぇ」
蓮「私は霧上蓮華と申します。あの…ここは…」
狛「ここはソウルソ・サエティと言って………」
私は二人にここはソウルソ・サエテイと言うところで、ここには流魂街(ルコンガイ)と瀞霊廷(セイレイテイ)があるけと、死神のこと、なぜ私がここにいるのかを聞いた。
蓮「とりあえず私は死んだことによってここにいる訳ですね?」
射「そういうことになるの」
蓮「いろいろ教えていただきありがとうございました。はぁ~、でも私はこれからどうするべきなのでしょうか。」
狛(やはり、死神になってもらうしかないか)
射「それなら統学院にいったらどうかのお」
蓮「統学院とは、どのような所ですか?」
射「統学院とは、正称真央霊術学院と言って死神を養成するための所じゃあけ」
蓮「そこに行けば隊長と副隊長のと同じ死神になれますか?」
射「勿論だ。まぁ、お前の頑張り次第じゃけぇの」
蓮「私頑張ります。何だってします。そこに連れていっていただけませんか。」
射「隊長、どうでしょうか。きっとこの娘ならしっかり勉強すると思いますが」
狛「霧上がそれでいいなら儂は止めぬ。しかし、そんなに甘くはなかろう。それでも行くか?」
蓮「はい!何があろうと乗り越えてみせます。」
儂「なら、ついてくるがいい。」
蓮「ありがとうございます。」
そうして私は狛村隊長と射場副隊長に連れられ統学院へ向かった。
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