ｿｳﾙｿ･ｻｴﾃｨ最強かつ最弱⁉

浦原喜助

夜｢蓮が出ていった後から儂はずっといたぞ。それより、喜助、蓮に好意を持っているわけじゃなかろうな？｣

浦｢さぁ～どうッスかねぇ？まぁ、そこらへんのガキには渡しませんけどね。｣
夜｢そういうことを言うということは好意を持っている証拠じゃ。｣

ｶﾞﾗｯ

蓮｢ただいま戻りました。｣
浦｢あっ、お帰りなさい。早かったですね。虚の方はどうでしたか？｣

蓮｢それなら全然大丈夫でしたよ。黒崎さんも来ていたので。｣

浦｢黒崎さんも来ていたんッスか。まぁ、疲れたんじゃないッスか？初めて現世に来たんッスから。｣

蓮｢それがそうでもないんですよ。それより、現世っていろんなものがあるんですね。帰りにびっくりしちゃって。｣

夜｢そうじゃのぉ、こっちは確かにいろんなものがあるのぉ。｣

浦｢なんだったら、明日この近所ぐらいだったら案内しますよ。｣

蓮｢えっ、いいんですか？あっ、でも…………遊んでると総隊長に叱られちゃうかなぁ？｣

浦｢それなら大丈夫ッスよ。そこまで厳しくないッスから。｣

蓮｢本当ですか？｣

浦｢えぇ、それになんかあったら私が責任とりますよ。｣

蓮｢えっ、そんなことまで迷惑かけられませんよ。じゃあ、明日お願いしてもいいですか？｣

浦｢いいッスよ。こんなことならいつでも。｣

蓮｢ありがとうございます。｣

夜｢喜助、蓮の義骸は出来てるのか？｣

浦｢あぁ、それならとっくに出来てるッス。｣