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コンコン…ギィ…
｢これはこれは狛村隊長、どうなされましたか？｣
狛｢大宇奈原に用があってな｣
｢左様ですか。だたいまよんでまいりますので、少々おまちください。｣
蓮(大宇奈原って誰だろう？)
射｢あの男に任せるのですか？｣
狛｢あぁ、何か不服でもあるか？｣
射｢いや…しかし、あいつは｢いゃ～お待たせしました。今日はどのようなご用件で｣
狛｢この娘を貴公のもとで学ばせたいとおもったのだが。｣
大｢この娘をですか？｣
大宇奈原は鋭い目で蓮華を見た。
大｢いいですよ。とても有望なものですね。｣
狛｢やはり貴公も感じるか｣
蓮｢あの…｣
狛｢あぁ、すまない。勝手に話を進めてしまった。こいつは、この統学院で一番優秀な一組を担当している大宇奈原という男だ。今日からこいつに教わってくれ｣
大｢大宇奈原厳呉郎(ｵｵｳﾅﾊﾞﾗｹﾞﾝｺﾞﾛｳ)だ。今日から私のクラスで学んでもらう。｣
蓮｢宜しくお願いいたします｣
狛｢それじゃあ、あとはたのんだ。蓮華、いつかまた会える日を楽しみにしている｣
大｢お任せ下さい。｣
蓮｢今日はありがとうございました。いつかきっと死神になって狛村隊長に会いに行きます。それまで任務頑張って下さい｣
狛｢あぁ、蓮華もな。｣
射｢しっかり勉強するんじゃあぞ｣
蓮｢はい！｣
大｢早速だが、明日筆記試験がある。この本に書かれていることをしっかり覚えて来るように。 あと今日から寮で生活するように｣
蓮｢はい！明日満点を必ず取って見せます｣
大｢それは楽しみだ。期待しておく｣
射｢隊長、あの娘の霊圧感じましたか？｣
狛｢あぁ、あいつはもしかしたら総隊長を越すかもしれん｣
射｢まさか…｣
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