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そう。俺は哀羅にしか表情を見せない。
哀羅も俺にしか表情を見せない、冷たい双子…
しかし、ボスは優しい。
ボ「そうかい…。じゃぁ、任務を言い渡すよ。」
こんな俺達に怯みもしないで言葉を述べてくれる。優しいボス…
ボ「今回の任務は、長期任務だよ。」
麗(長期任務…)←心の中
哀「内容は?」
ボ「うむ。内容は、日本の高等学校へ行くことだよ。」
双「………………………」
双(は?)
哀「ボス、どう言うことですか!?」
珍しく哀羅が焦ってる。でもそれは、俺も同じ…
危険な任務なのに何故高等学校に?
ボスは、そんな俺等とは裏腹に冷静な表情で
ボ「どういう事も何も、ただ任務として日本の高等学校に行って欲しいのだよ。」
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