3、突然の訪問者

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「ってわけで、楓には薬飲んでもらうから。」 一通り説明をすませ、廻李は雷から薬を受け取り楓に渡した 「ボク的にはおっぱいがおっきくてー、おしりがぼーんってなってるのになりたいんだけど!!」 楓は目を輝かせながら 瓶を握りしめた 「楓さん…それは無理だと思いますよー。 因みに僕的には貧乳希望ですけどね。 まあ、それは置いといて 楓さん、飲んでみてくださいよ」 雷の言葉にコクンと小さくうなずく 「むー…普通の液体にしかみえないんだけど…」 小さなガラスの小瓶に入っている妙な色をした液体を見つめながらそう呟き キュッと音をたてて蓋を開けた。 しばらくじっと見つめていたが ぎゅっと目をつぶって 飲み干した
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