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どこかへ流れて行く褌一丁のオッサン。
まあ、出オチみたいなオッサンを、これ以上引っ張るのはよろしくない。
目の保養に、寒空を仰いだ。
「Σ寒いなボケェエエッ!!!」
うん、まだ寒い。
ポカポカ、日溜まりが恋しくなりますけど~。
取り敢えず、夢から覚めようと、目を閉じた。
がッ! 待てど暮らせど睡魔の王子様は迎えに来てくれない。
「マイブレインよ、
こんな茶番劇は終わりにしようじゃないかー」
ガッチリと瞼を閉じて、アリの足を数えてみる。
一本、二本、三本、四本、ゴッホン、六本木w
「Σ寝れるかァアアア!!!」
誰だよッ!
こんなくだらない寝方をマイブレインに刷り込んだのはッ!!!
普通はノミだろッ!?
「………」
はい、一人ミニコントは疲れましたよヽ(´ー`)ノ
もう、どうにでもなれやッ!
そう、何事も慣れなんですッ!
これは夢ではなく、現実なんだと、大人しく受け入れてあげようじゃないかッ!
どうだッ!!!
アタシの寛大なる胃袋はッ!!!
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