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話を戻す(。・_・。)ノ
何故、寒中水泳してた?の、問いに、何故か困惑しながら答える褌一丁の下僕ゴリラ。
「そ、それが…、
私にも、さっぱり……」
「それは、記憶喪失だ」
記憶がブッ飛んだゴリラを育てる気はありません。
誰か、動物園か保健所を教えて差し上げてください。
褌一丁の下僕ゴリラを置いて去ろうとするアンタのか細い細腕に、Σガシッ!と、縋り付く。
「そ、Σそんなぁあああ!!!
私を見捨てないでぇええ!!!」
別れ話に納得できない、しつこい彼女的な雰囲気を醸し出す褌一丁の下僕ゴリラ。
いや、まじキモいっスw
「私は近藤さんの下僕とでしか生きてイケないのぉ~(泣)」
「大丈夫さ。
君は一人でも生きてイケる!」
「いやァアアア!!!」
うぬ。
終わりが見えない茶番劇が始まってしまった。
やっぱりツッコミ役の人が居るよねぇ~(笑)
「私を一人にしないでぇ~」
ゴツンッ!
一人で茶番劇をする下僕ゴリラの頭に、隕石(ゲンコツ)を落として、茶番は幕を下ろす。
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