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バシャール『望むリアリティを創り出すマントラ2/2』より~✨
『変化し続けることこそが、不変のもの。』
『与えるものが受け取るもの』
『存在のあり方が周りの状況を決める』ということは真実ではありますが、
いつも初めは、何も変わっていないように見えるのです。特に皆さんの時空間では。
これは、皆さんの新しいあり方を確実なものにするチャンスなので、
状況が変わらないように見えても、以前とは違う反応を返すことによって、
本当に変わったんだということを示し、
皆さんの変化が、周りの状況に反映されることを許すのです。
こういう仕組みです。
ですから初めは、今までと同じように見えるエコー(なごり)なのです。
そのエコーに、今までと同じように応えてはいけないのです。
皆さんは、エコーに過ぎないことを知って、新しい対応を古いままの状況に送り出さなければなりません。
それは、望むあり方の波動を定着させ、新しい波動から、
状況が変わることを許し、そのゴーサインを出すのです。
もし、今までと同じように応えたら、皆さんは変わっていないことになります。
言ってみれば、自分で、自分を試しているのです。
本当に状況を変えたいのかを決めるチャンスを自分に与えているのです。
明確なコミットをして、波動を変え、あり方も変えて、
同じ状況にも、以前とは違った対応ができるかどうか。
同じ状況に違うように応えたのなら、
皆さんは変わったことを確実にしたので、状況は皆さんの変化を反映するようになるでしょう。
ですから、エコーに騙されてはいけません。
いままでと同じように状況を受け止め、間違ったと考えて、
「あ~、すぐに欲しいものが入るようには見えないな。
今までと同じような事をして、同じ人たちがいて、同じような反応が帰ってくる。
私は間違ったのか、うまく機能していないのか。」と考えたり、
あるいは、今までと同じように反応していたら、皆さんは変わっていないのです。
これが観念の自己補強のメカニズムで、皆さんが本当に状況を変えたいかを決める機会を差し出しているのです。
思い出してください、すべての観念は定義であり、自分で自分を補強し、堅固なものにするのです。そうでなければならないのです。
もし、観念が自己補強するものでなく、ただ信じるだけのものでしかないならば、
観念による明確な個々の実体験はできないのです。
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