本気です

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僕はアニメオタクです。 そして学生。 さっきまでギャルゲ(恋愛シミュレーション)してました。 そして、夜。 寝られない。 考えてしまう。 ギャルゲのことを。 感動するゲームだった。 だから余計に。 主人公になりたい。 幼なじみと恋愛したい。 甘える妹がほしい。 優しい姉がほしい。 2次のキャラクターが僕の隣に来てほしい。 いや、僕がゲームに入ってもいい。 僕は3次の女性をみても感情は湧かない。 少し性的な意味になるけど、かわいい人をみても、起たない。 だけど。 ひとたび、ゲームを起動すると、僕は興奮していた。 惚れている。 この一言以外出て来ない。 だけど、2次はあくまで2次ということは知っている。 だから、ギャルゲで我慢する。 だけどギャルゲをほいほい買えるほど金は無い。 バイトはしてないから金も限られる。 そこで僕は考えた。 大人まで待とう。 だけどその前に、受験がある。 他にもいろいろ壁はあるだろう。 それを乗り越えられるだろうか。 僕は、現実世界に飽きて引きこもりかけた時があった。 だけど鉄道があった。 僕は趣味に鉄道撮影がある。 鉄道をきに僕は生きている。 アニメと鉄道が無かったらどうなっているかわからない。 僕はこんな性格ゆえに友達は少ない。 でも少なくともギャルゲ友達はいる。 だから生きる。 時々不安になる。 生きとうせるか。 ギャルゲをクリアした時、ものすごく感情は興奮している。 2次に。 だけどここは3次。 この壁は越えられない。 この絶望感が不安にさせる。 これがいつも悩みの種。 僕は中学生。 不登校。 学校という楽しさを知らない。 恋のきっかけとなる学校に行ってない。 虐めがあるから。 僕は分かっている。 これは現実逃避。 高校には行きたい。 高校で3次の女性の良さを知りたい。 こんな僕でも恋愛できるかな? 高校受験のための勉強。 これも悩みの種。 うつ病になりそうだ。 僕は甘えているね。 努力は必要。 でも頑張ったあとの褒美がない。 努力も尽きる。 僕は...どうすれば。
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