~君の声~

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皆と電話をして 数時間後、 俺はペナルティーを 受けてしまった… その時、ゆきは 誰よりも心配してくれ、 「早く戻って来てね?」 と、コメントをくれた… ペナルティーから 復活して、 いつものように サークルで雑談を していた… するとそこに 俺らの先輩"R"さんが サークルに来た R先輩は 芸能人"U"ちゃんの 大ファンの方で "U"ちゃんに むちゃくちゃ詳しく、 グッズ等もいっぱい 持ってる方だ。 どうやらR先輩は ゆきと絡みたいようだった。 若干、ゆきが 嫌がってるようにも見えた。 するとゆきは 驚くべき事を言った… ゆき「ゆぅの方がいい」 俺「…!?」 俺は何が起こったのか まるで理解出来なかった… そしていつの間にか ドキドキしている自分がいた 元々ゆきの事が 気になってた俺は 「ゆぅの方がいい」 と、言ってくれた事が 凄く嬉しかった 先輩には悪いが 正直な気持ちだった もうその時には "気になる"ではなく "好き"になっていた。 そして、勘違い までしていた。 ゆきが俺の事を 好きなんじゃないかと…
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