演劇祭

2/4
前へ
/15ページ
次へ
ミッキー「やあ、みんな!ハハッ!これから僕たちが発表するシンデレラを始めるよ!」 観客の拍手と共にシンデレラが始まる。 ミッキー「ある日、シンデレラ(エンジェル)という少女が飼い犬のプルートを連れて、更にドレスを着て歩いていました。今日はお城の舞踏会だからです!」 デイジー「でも、そこに彼女を強い風が襲い、木の枝に引っかかるなどの災難に遭い、いつの間にかドレスはボロボロになっていました。これでは、舞踏会に行けません。」 プルート「クーン……」 エンジェル「(せっかくのドレスが……)」 デイジー「シンデレラはボロボロのドレスを見て、涙を流していました。すると」 チップ「シンデレラ!どうしたの?」 グーフィー「そこに、三匹のネズミ(チップ、デール、クラリス)が現れました。」 エンジェル「(ドレスが…ボロボロになっちゃった……)」 ミッキー「三匹のネズミの前でもまた涙を流すシンデレラに、どこからともなく妖精が現れました。」 ミニー「あら?どうしたの?シンデレラ。」 デール「ドレスがボロボロになっちゃったんだ……」 クラリス「これじゃ、彼女が舞踏会にいけないわ。」 グーフィー「すると妖精は杖を構えて」 ミニー「分かったわ。じゃあドレスを用意しなきゃ。ビビディ・バビディ・ブー!」 デイジー「妖精は魔法の呪文をシンデレラにかけると、彼女のドレスはキラキラしたかわいいドレスになった!」 エンジェル「(ありがとう!妖精さん!)」 ミニー「お礼はまだ早いわ。馬車も必要ね。」 グーフィー「続けて妖精はかぼちゃを馬車に変えました。」 ミニー「ネズミさんたち、シンデレラをお城までお供してあげて」 チップ、デール、クラリス「はーい!」 ミニー「あなたは馬車を引っ張ってあげて」 デイジー「妖精はプルートに言いました。」 エンジェル「(素敵!本当にありがとう!妖精さん!)」 ミニー「どういたしまして。あっ、夜の12時を過ぎたら魔法が解けちゃうわ。気をつけてね」 ミッキー「妖精はシンデレラに助言して、シンデレラはお城に向かいました。」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加