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ミッキー「じゃあ、お話はシンデレラでいいかい?」
仲間たち「賛成!」
ミッキー「じゃあ決まりだね!次は役を決めよう!」
すると真っ先にデイジーが
デイジー「私、シンデレラやっていいかしら?優雅に踊る姿を見せたいの。」
デイジーがアピール!
するとクラリスが
クラリス「でも、演技力も必要よ!私がやるわ!」
クラリスもアピール!
すると今度は
エンジェル「(エンジェル、歌うたえるよ!)」
スティッチ「エンジェル、歌うたえるよ!って言ってる!」
スティッチの通訳でエンジェルもアピール!
しかしそこに
ミニー「待って、確かに優雅に踊る姿も、シンデレラを演じる力も、歌を歌うのも大切よ。でも、シンデレラには優しい心と、夢を信じる気持ちもなくちゃ!だから、シンデレラは私よ!」
ミニーが上から目線でアピール!
デイジー「ちょっと!ミニーは前に白雪姫になったじゃない!」
クラリス「そうよ!ミニーばかりずるいじゃない!」
ミニー「なによ!私だって女の子よ!シンデレラをやる権利はあるわ!」
エンジェル「(エンジェル!ぜったいシンデレラやる!)」
女の子たちはシンデレラの役を賭けてケンカをし始めました。
ドナルド「グワワ!落ち着いて!」
チップ「そうだよ!シンデレラを決めるくらいで!」
デール「どうせだったら、ジャンケンで決めればいいんじゃない?」
すると女の子たちは怒った顔で
ミニー、デイジー、クラリス、エンジェル「ちょっと、黙ってて!」
激しく睨み合うミニーたちに手がつけられないドナルドたちに、ミッキーは
ミッキー「そうだ!いいことを思いついた!」
仲間たち「えっ?」
果たしてミッキーの思いついたいいこととは?
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