転機
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その夜来客があった。 「久しいな。」 深淵喬高校時代の同級生だ。 昔は一緒に随分バカもやった。 俺は日頃飲まん酒などを引っ張りだして しばし旧交を温めた。 「随分騒がしいな。」 「まあご覧の通りだ。」 深淵は程なく引き上げた。 「よかったら尋ねて来てくれないか?」 深淵は一枚の名刺を置いて行った。 そういや深淵は警察だったな。 俺は深淵の目的がわかった気がした。 「明日行こう。」 俺は腹を固めた。
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