遭遇

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なぜだろう? 鬼の気配をはっきり感じる事が出来た。 俺は駅を離れ、迷いなく鬼を追っていた。 あれも俺達と同類か? 俺は桜牙に問うていた。 「そうだ。」 俺は初めて慄然とした。 とんでもない事に首突っ込んじまった。 とにかく確かめる必要がある。
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