1

10/14
前へ
/80ページ
次へ
「なんでナルティなの、私ナルティなんて知らないわ」 「別にいまナルティのことなんか知らなくてもいいさ。これから徐々に知っていけばいいんだから」 僕達みたいにね、と僕は云った。 「私たちみたいに?」 「そう、僕達みたいに」 「よくわからないけど」 「これからわかればいいよ」 「あなた見た目より強引ね」 「なぜかよく云われる」 彼女はカフェラテを口にする。 スナフキンがこっちを睨んでいた。
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!

243人が本棚に入れています
本棚に追加