疲れたときは

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「おじゃまします。」 「いーよ、誰もいないから。」 ひかるの家に入った途端、後ろから抱きしめられる。 「ひか…っ」 振り向けば唇を奪われ、深い口づけに溺れてしまう。 ひかるの手は服の中に侵入し、俺の肌を撫でる。 「ん、ちょ…ひか、る」 まさかもうヤるのか、と焦りひかるを止めようとする。 「…なーんてね。」 ひかるは唇を離し、俺から離れて悪戯な笑みを浮かべた。 「ヤると思ってたでしょ。」 「…別に、思ってねーし。」 可愛げのない俺の返事に苦笑いしながら、ひかるはもう一度抱きしめてくる。 「やぶ、疲れてるでしょ?する訳ないじゃん。」 「…え?」 気づいてた…? 「気づいてないと思った?ばかだなー。」 やぶのことは、やぶ以上にわかるよ?俺、と笑いながら手を引かれる。 リビングに連れてこられればソファーに座らされ、隣にはひかる。 「今日は、思いっきり甘えていいよ。」 そうだ、俺はばかだった。 俺のことを一番わかってるのは俺ではなく、ひかるだ。 そんなひかるが、気づかないわけがない。 「…ひかる、すき。」 「知ってる。」 疲れたときは、君に甘えたい。 そんな俺の気持ちも、知ってるのは君だけだから。 end. 途中で何書きたいのかわかんなくなってきた← 駄作すいません、マジで。
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