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土方side
――10年前
今日は千鶴が江戸へ行く日
原「千鶴がいなくなるなんてちょっと寂しいな」
永「ちょっと所じゃねぇよ!」
斎「千鶴、頑張るんだぞ」
平「一くんのいうとおり頑張れ千鶴!
勇司も泣いてねぇでちゃんと母様を送り出すんだろ?」
平助が泣いている勇司を抱き直して困ったように言う
勇「うぇーん!だって、母しゃま……ヒック…があ゛じゃま゛~~!!」
勇司が鼻水を垂らして泣く
平「っ!おい!俺の服に鼻水なんか垂らすな!!汚い」
原「へーすけ!そんなこと言ったらもっと「うぇぇぇーん!」………泣いたろ」
千「皆さんすいません!
勇司~!お願いだから泣かないで~ねっ?ねっ?」
千鶴が勇司の涙を拭いて困ったようにあやす
勇「があ゛じゃま゛が僕といるなら泣か「それは無理だ」……うぇぇぇーん!」
斎藤がきっぱり言う
斎藤なんか怖いし…
永「勇司~!!なっ?お兄ちゃんが「おじちゃんヤダ~!!」…なっ!?勇司いつから俺のことおじちゃんと……」
新八が本気で落ち込んでいる
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