battle☆06

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「リョウ‥ 何でバイトするの?」 「ん?金ねえもん。」 「お金いるの?」 何かこの会話‥ 俺‥ヒモみてえだな。 「金はいるだろ。‥バイク。 欲しいから‥」 咲妃を一番に乗せるんだっ。 ヤッホーっ!! 楽しそう~っ!! 「ヤダ~。バイク。危ない。 リョウ死んじゃう。」 エッ‥? 俺の‥ ヤッホーっ!!。は‥どうなる? 「危なくねえよ。大袈裟。 勝手に殺すな。‥‥ムギュ。」 俺は咲妃のほっぺたを つねった。 「だって‥よくテレビで やってるモン。暴走族の‥」 ハア!? 警視庁24時。みたいなヤツか?その時カメラは見た。って ヤツか‥? 「ぶはっ!(笑) 咲妃。俺は族にはなんねーよ。アホか‥(笑) 俺の欲しいバイクは 走り屋のバイクじゃねえよ。 もっと可愛いヤツだ。」 ずっと小さい時から‥ 憧れていたバイク。 「‥可愛いの?バイクが?」 「そ。Vespa。 スクーターみてえなヤツ。 それに咲妃を乗っけるのが 俺の今の夢。 俺の夢を打ち砕くなよ…」 俺は咲妃に軽く頭突きした。 「イタッ。そうなんだ‥ じゃ。リョウの後ろは 私の指定席だね。 私以外の女乗せちゃヤダよ。」 咲妃は俺に頭突きを仕返した。 「イテッ。わ~ってますよっ。」 「今度、バイト先に 行っていい?ユウちゃんと。」 「ん。おいで~。 飯。結構、美味いし~ 大悟は飯食いに行ってんだか バイトしに行ってんだか わかんねえくらい 食ってるからな。」 「そう言えば‥ユウちゃん。 今度コンパって言ってたけど‥大悟君‥何やってんの?」 咲妃は ちょっと怒って言った。 「ん~?咲妃。知ってんの? ユウと大悟の事‥‥」 「うん。 ユウちゃんの気持ちはね‥ ユウちゃん‥ 凄い事、言ってた。」 「何て?」     【お詫び】 都合により一部 削除させて頂きました〓 申し訳御座いません〓
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