battle☆06

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「ユウちゃんったらね… Hしてもキスしなかったら OKなんだって! 信じらんないっ!!」 咲妃はプリプリ怒った。 それって、 まさしく今の大悟じゃん… まさかユウも 大悟が知らねーでそれを 実行してるとは思わねーだろな‥面白い二人だな‥笑える。 「何、笑ってんのっ!!」 咲妃は俺のほっぺたを ムギューっとつねった。 「キャイーンっ!」 俺は犬の様に鳴いた。 そして… 「ゥワンっ!!!」 ガブっと咲妃の腕を噛んだ。 咲妃は手を離した。 「リョウがホントに犬だったらいいのに‥そしたら首輪して 誰にも持ってかれない様に 出来るのに‥」 また凹んどるな‥ 「首輪するか? ‥ほれ。首輪しとけ。」 咲妃は俺の首に首輪をした。 「私には 首輪してくれないの?」 「して欲しいの?‥どこに?」 咲妃は髪の毛をかきあげた。 (ドキッとした‥) 俺は咲妃に 首輪をつけてやった。 「フフフっ。リョウ。 犬みたい。」 咲妃は俺の顎を撫でた。 「ワンコタンを舐めんなよ。 ワンコタンはご主人様を絶対に裏切らない。‥覚えとけ。」 咲妃はコクンと頷いた。 俺は咲妃を裏切ったりしない。 俺は 犬みてえに 咲妃に従順だ…     【お詫び】 都合により一部 削除させて頂きました〓 申し訳御座いません〓
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