break time 2

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結局‥ 俺はユウに告られた。 大悟が好きっ!! 私と付き合って下さい! と言う告白ではなく‥ 大悟が好きかもっ!! 私。大悟みたいになるっ!! と‥告白と言うか‥ 宣言されたと言うか‥ 結局‥ 俺は‥どうする事も出来ず‥ ただただ‥ うなだれるしかなく‥ 「大悟。早速なんだけど‥ ‥チューしてっ!!」 ハイ‥? ‥こんな時にですか? ‥今ですか? 「大悟~っ。契約のチュー~」 ユウは俺の腕を掴んで 子供の様に 腕をブンブン振った。 キスはイイけど‥ 契約って… そんな契約したくねえよ… と‥思ったら ユウの唇が飛んで来て‥ 俺の唇と重なった‥ また‥ 奪われてしまった‥ 「‥‥‥」 (言葉が出ない。) 「契約完了。」 ユウはニコニコと笑った‥ 詐欺だ… 無理矢理、印鑑を押さされた みたいなモンだ… ウゥゥゥ… 腑に落ちねえ~~っ!! 何だ? この無邪気な笑顔は‥? クッソ~っ!! こうなったら‥ 俺はユウにさっきのとは 全然違うチューをした。 あれ~~~ 今までとは全然違うかも… 今までの俺のチューは… 何だったの…? ヤバいかも‥ ユウは俺の首に手を回した‥ さっきと同じ シャンプーの匂い…     
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