break time 2

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俺とユウは部屋に戻り また布団に入った。 ユウはすぐに寝息を立てた。 俺は眠れなかった。 かといって 何も考えれなかった‥ ただ、ボーーっと 天井を見ていた。 咲妃がムクッと起きた。 俺は寝たフリをした。 目を瞑っただけだけど‥ 咲妃が下へ行った。 顔でも洗いに行ったか‥ するとユウも起きた。 ユウは俺に布団を掛けて 下へ行った‥ 二人の話し声が 微かに聞こえる‥ 無理だ… 寝たフリは辞めた。 起きた。 二人が上がって来た。 「起こしちゃった?」 と咲妃が言った。 眠れません… とは言えない。 「ん~。…咲妃は 良く寝れた?」 「うん。スッキリっ。」 やっぱりね‥ 羨ましいね‥ホントにね‥ ユウは俺を見て笑った。 俺も笑ってみた。 二人は一度家に帰り 一緒に買い物に行くらしい‥ ユウはCカップのブラを 買うんだろうな。 博士の助言通りに‥ ハァ~。溜め息が出た‥ 咲妃は帰る前に リョウを起こしたが ウニャウニャ言うばかりで 一向に起きない。 俺が叩き起こしてやる! と言ったが 咲妃は 寝かせてあげて‥ と言った。 愛だな愛。 ハァ~。また溜め息‥ 咲妃はクスクス笑ったが、 ユウに背中を 思いっきり叩かれた‥ 痛い。。 愛の鞭なのか‥? そして二人は帰って行った‥ 俺は布団の上で ゴロゴロした‥ 何度も出る溜め息‥ どうしたもんかねぇ‥ 参ったねぇ‥ 今度は色々と考えてみた。 色んなパターンで‥ でも正解が何か解らない。 そもそも、 答えなんてあるのか‥? するとリョウが起きた。 リョウと まったりとした会話をして‥ 腹が減ったので ファミレスへ行く事にした。 こんな時にも 腹は減る。 俺はまだまだ健康だ… ただ‥ 溜め息がいっぱい出るだけ‥ ただそれだけ‥ ‥‥という事に しておこう。。。
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