9092人が本棚に入れています
本棚に追加
私と咲妃は
店内で物色していた‥
「ねえ~?
咲妃は何系が好き?」
「私‥?
ん~こんな感じが好きかも。」
咲妃が選んだのは以外にも
セクシー系だった。
「へえ~。
いつもこんなセクシー系‥?
それってリョウの趣味?」
(男の好みが気になる。)
「違う。違う。
リョウはツルンツルンしたのが好きみたいよ。‥こんなの。」
咲妃が手に取ったのは
レースも何も付いてない
本当にツルンツルンした
ブラだった。
「ふ~ん。男って…黒とか。
レースのとか。セクシー系が
いいのかと思ったな。」
(博士はどうなんだろ?)
「人によるんじゃない?
リョウはセクシー系ダメだよ。黒とかも好きじゃないって。」
「アイツ、変わってるもんね」
「ユウちゃん、ひど~い。
私の彼氏なんですけど~」
「あ。ごめ~ん。」
(忘れてた。。)
「でも‥ユウちゃん何で?
誰かいるの‥?見せる人。」
います。博士です。
博士だけに、
下手なチョイスは出来ません‥何せ‥おっぱい博士ですから。試験みたいなモノです。
「う~ん。
居るっちゃ~いる。
後で話すよ。
ねぇ、
私に似合いそうなの見て。」
咲妃には後で
ゆっくり話をしよう‥
今はブラ探しだ。
「ユウちゃんは見た目
可愛い系だから‥
敢えて‥セクシー系とか?
‥セクシー過ぎるのじゃなくてエロカワイイくらいのが
いいんじゃない?」
咲妃の口から
エロカワイイ。が出るとは‥
「あ。この黒も可愛いよ。」
咲妃は黒に白いサテンの
ステッチとリボンの付いた
ブラを取った。
「ホントだ。
黒でもHじゃないね。」
私達は、あ~でもない。
こ~でもない。と言いながら
結局、私は
ブラとショーツを
4セット買った。
咲妃は見るだけと言っていたが結局2セット買った。
私達はお腹が空いたので
ファーストフード店へ入った。
私は咲妃に
大悟の事を告白した。
包み隠さず。
咲妃に昨日の夜の事を聞いたら大悟の言った通りだった。
咲妃も包み隠さず
話してくれた。
女の子はお喋りなのです。
喋らずにはいられないのです。
お互いに
リョウと大悟には
内緒ね。と言う事にした。
女の子は内緒話が
大好きなんです‥
最初のコメントを投稿しよう!