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「さてと・・・まずは何からするかな?街とかに行く前に魔法とか、戦闘に慣れるかな。」
それじゃあ、さっそく・・・ってあれ?俺の属性ってなんだ?
・・・・・
・・・・
・・・
っべー、まじっべーよこれ。っべー属性知らないとか意味無いじゃん・・・あ、じじいに聞けばいいか・・・っていうか羽邪魔だな。
「えーっと羽を消すには・・・どうしよう、知識にあるかな。」
俺はとりあえず羽を消すことにした。だって邪魔だもん・・・それぞれ1mくらいあるから森じゃ動きにくい。
「お、あった・・・っていうかあるんだな。ダメ元だったんだが・・・まぁいいか、えーっと念じるだけか、簡単だな。」
羽よ消えろ、と心の中で念じると羽は光の粒子になって消えた。出すときも出るように念じれば出せるようだ。
「よし、じゃあ属性について聞いてみるか」
『おい、爺。』
<・・・なに・・・?>
『早々に嫌そうな声出すんじゃねぇ。』
<だって、いきなり爺とか呼ばれたら誰でもそうなるよ・・・>
『・・・まぁいい、俺の属性について教えてくれ。』
(スルーされた・・・)
<あれ?教えてなかったっけ?>
『あぁ、さっぱり分からん。』
<じゃあ、教えよう。君の属性は創造と治癒だよ。>
『創造?治癒?そんなもん知識には無かったが・・・』
<うん、この世界には無い属性だからね。>
『いいのか?そんなイレギュラーみたいな存在・・・』
<君の漫画やゲームの実現能力があるからすでにイレギュラーだからいいんだよ。>
と、神は苦笑しつつ言う。
『それもそうだな。んで詳しく教えてくれ。』
<了解。じゃあ、創造からね。まぁこれはその名の通り、物を創造する力。つまり漫画やゲームに無い君オリジナルの武器やアイテムが作れるって事。>
『・・・俺って本当にチートだな』
<あれ?いまさら気がついたの?(笑)>
イラッ☆
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