プロローグ

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  「良い訳が無いか、牢屋だし」 「あっ、いえ、その……」  その視線は、余りにも冷たかった。  見とれる程に美しい顔なだけに、冷ややかな視線には怖さすら感じる。  人を、見下すような目。  
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