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いつもどうり父親を待っていると、
玄関から、父親と女の人の声がしたので急いで、玄関にいき
待っていると、女の人と父親が手を繋ぎながら家に入ってきた。
「お帰りなさい父さん」
「ただいま敦斗。晩御飯は出来てるか?」
いつもとかわらない事だけど、ただ気になる事が…
「父さん、その女の人は誰?」
父親とその女の人は顔を見合せ、
「父さんね、この人と結婚するんだよ…」
信じられなくて、動揺を隠せない…
だってその女の人は、誰が見たってクラブで働く人しか見えない…
「かわいいわね…この子…何歳?」
急に俺を触ってきた女は、すごく香水臭かった…
「嫌だ…」
「えっ?」
「父さんはこの人と結婚しちゃダメ…」
俺は、この女にと一生過ごしていけない…
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