452人が本棚に入れています
本棚に追加
トーマスの部隊は、敵飛行場の約1㎞手前に来ていた。
「皆聞け、あの丘にフォースリーコンが来ている」
トーマスが丘に指を指しながら言う。
「偵察はリーコンが行い、レーザー照準は我々がやることになった。」
そこにサルバトーレ准尉が質問をした。
「小尉、そのあと我々はどうすれば?」
「第7歩兵師団の到着をまつ、その前にリーコンと合流だ。」
トーマスが答えると無線が入った。
「こちらサンレイ、レーザー照準を開始しろ、リーコンはすでに仕事を始めてるぞ」
通信士がそう言うと「ピーター、俺とこいあとは援護だ、」
トーマスがそう言うとピーターはうなずいた、同時に二人はバンカーに走っていった。
最初のコメントを投稿しよう!