#九章#

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「おりゃあッ!!晩飯ゲット!!」 俺の名前はショウ。 只今、近くの河で食料採取[魚釣り]の真っ最中。 「‥本当に器用だね」 「まぁな。で、そっちも収穫あったか?」 上下のブレザーに、スカートの下は体操着を来た女子高生のコイツは小夜。 二刀流の女剣士で、俺のボディーガードその1。 「…道端にあった赤いスカーフを首に巻いた石像の前に、無惨にも捨てられていた大福をゲットした」 「そりゃお地蔵様だろうが!って言うか、大福カビてね!?」 「‥草団子と思えば、見えない事も…」 「見えるかぁ!」 .
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