招待状

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相川宅 相川は家に着くと、すぐに寝室へと向かい、ベッドに寝ころぶ。 会社とは違い、黒い家具が並び、シックな造りになっている。 ふと時計を見ると日付が変わっていることに気付く。 「人生逆転ゲームか…」 あの後山本からこのゲームを紹介される 普段は数千万以上の負債を抱えた者が参加出来るゲーム。山本の知り合いが、ゲームに参加して、辛くも勝利したが二回戦があると聞かされ、山本に相談して代理を探してると聞き、その話しに相川は飛びついた。 「どうすっかなぁ…」 酔いが醒め、山本の話しを思い出していると、自然とため息が零れる。
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