地下牢

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全ての始まりは一週間前。 「好きなんだけど付き合ってくれないかな?」 アナタが私に告白してきた。 アナタのことは顔だけ知ってた。 だって美男だもの。 でも私は有名じゃないのよ? だってずば抜けて可愛いわけでもない普通の女子大生だもの。 でもアナタは私に一目惚れしたんだってね。 びっくりしちゃった。 だけど、照れて真っ赤になった顔が可愛くて「いいよ」って言っちゃったの。 そしたら「よろしくね」って言って真っ赤な顔がくしゃって笑ったの。 私もアナタを好きになっちゃった。
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