第一章 はじまり

1/12
前へ
/772ページ
次へ

第一章 はじまり

――――それは背後から突然、音もなくやって来る。 それの来訪を告げるべく、電話のコールが鳴り響く。 「私、***さん。今、あなたの後ろにいるの」
/772ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7297人が本棚に入れています
本棚に追加