一章
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「これは『シャル』、これは『ラウラ』」 「じゃあ、これは?」 「うーん。『箒』!」 「ブーッ。正解は『凰鈴音』です」 「えーっ?!」 「長岡。ぶっちゃけ『ツンデレ取扱者丙種』お前には荷が重すぎるよ」 西京極が諭す。 長岡がムキになった。
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