一章

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「こんなビミョーなデッサンのイラストでキャクターの見分けがつく方がおかしい!」 「わ、わかった。そんなに熱くなるなよ。じゃあ、これは?」 「こっち『シャナ』で、こっちは『ハルヒ』!」 「大正解!長岡、おめでとう!」 「髪飾りがないのがシャナで、あるのがハルヒだろ?簡単だぜ」 「……」 胸をはる長岡。 なにも言えない西京極。 みんな必死に勉強している。俺も頑張らないと。
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