プロローグ

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「茨木は『男の娘技士特級』を受けるそうだ。お前も受けてみるか?」 ちっ!しくった。墓穴を掘っちまった。 「まぁ、そんなに深刻になるな。軽い気持ちで受験してみろ。2級はプレマリンも工事もないから」 「それ、ガチのニューハーフじゃないですか!絶対受けません!」 西院のヤロー、さっきどさくさ紛れに『特級』を俺に勧めやがった!😠
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