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飛翔「ミア!!」
ミア「遅いよ~」
学校の裏にミアがいた。
飛翔「なんだよ!いきなり電話で呼び出しなんて」
ミア「言い忘れたことがあって!」
飛翔「言い忘れたこと?」
ミア「冥界のことは誰にも言っちゃダメだよ」
飛翔「言ったとこで誰も信じねぇって」
ミア「とにかく!!言っちゃダメだからね!」
飛翔「わかったよ」
ミア「飛翔が武神だってこともだよ!」
飛翔「あぁ…」
飛翔の顔が深刻な顔になった。
ミア「どうした?」
飛翔「本当に俺なんかが戦えるのかな…」
ミア「できなくてもやるしかないじゃない!」
飛翔「…」
ミア「あなたが戦わなかったら現世は滅びるんだよ!!」
飛翔「わかってるよ!!わかってるけどさ…自信がないんだよ…」
ミア「大丈夫だよ!飛翔なら」
飛翔「えっ!?」
ミア「今日の飛翔を陰ながら観察してたの」
飛翔「はっ!?」
ミア「飛翔ほど真面目な人はいないよ!絶対大丈夫!私が保証する!」
飛翔「ありがとう!!なんか若干自信わいてきたわ!」
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