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学校に着く。正門から入って、真っ直ぐ歩いた所にやや大きな掲示板が見える。何人かの学生がその掲示板を確認して早足で校舎の方へと入っていく。 「俺三組だぞ。お前は?」 「俺もだ。急ごうぜ、初っぱなから遅刻とかシャレになんねーし」 新入生であろう。学生二人の会話を聞いて、少しドキリとする。なんだ、そんなにギリギリだったのか? 「そうよ。あなた起きるのは遅いし、ダラダラと歩くんだもの」
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