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裕也の頭にはいろいろな疑問や考えがよぎる。
そして、あるワードをきっかけに結び付く。
------空を飛ぶ。
この時、裕也は父との会話を思い出していた。
空を飛ぶ乗り物・・・・・・
父がテレビのなかで、ロボットについて説明する。
「このロボットは試作品です。今度は、電車のような乗り物に挑戦します。」
「できた感想は?」
ニュースのMCが質問をする。
「え〰と、なんも言えねぇ!」
「!Σ( ̄□ ̄;)」
「私は今、コメント泥棒は改めてひどいと思いました。」
会場にどっと笑いが起こる。
裕也は恥ずかしくて、顔をしかめた。
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