序章 「俺の夢」

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「…あれ?お母さんもお父さんもいないのかな。」 俺は、リビングへ向かう。一応俺の家は、一階建ての家だ。 本当か、どうかは知らないけどお父さんが一人で作った家らしい。 「ふ~ん。 やっぱりお母さんもお父さんも寝てるのか…」 俺は、この時母さんと父さんは寝ているのだろうと思っていた。 そして、夕方。 「お母さん!お腹すいたー。 夜ご飯まだ?」 俺は、この時母さんを起こそうとした。 「……? 何でこんなに冷たいの?」 いきなりの事で、少しパニックになり、泣きながら隣に住んでいる人に助けを求めた。
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