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秀吉の刀狩りの話から始まり、銃刀法、火薬取り締まり法、鳥獣保護法、狩猟法………
一日ずっと座学。
まあ、興味があるから勉強よりはずっと頭に入る🎵
しかし‼‼
講師として来ているのは道警本部の現役警察官。
(狩猟法などは委託で事情に詳しい人や道庁の職員が講義をする。)
この、警察官の講師は始まってすぐに、
「あなたたちは、持たなくていい物を持つためにここに集まっているのであって、学校の授業ではありませんから、眠たいなら寝てもいいです。ただし、寝た方は退出していただき、後日を含め、二度とここには入らないでください。」
と言う言葉から講義が始まりました。
講義内容は、テキストを読むだけで、どこが試験的に大切かは一切言わず、「危ない物」「持たなくていい物」と言うネガティブな事をずっと強調し続ける半日。
一方、委託で来ている講師は、猟友会に絡んでいたり、道庁職員で、ハンターを増やしたいのでかなり親切な講義だった。
そうして、夕方の試験に突入。
講義の後、休憩すら挟まず試験に突入したのが印象的。
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