ハンターになるきっかけ。

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なにやら内線をかけて担当者を呼んでいる様子。 5分程長椅子に座って待っていると… 腰ひもを付けられた40代位のおじさんが警察官(男女)と長椅子の横のトイレに来た。 40代のオヤジが 「出ねぇよ💢済ませたばかりだからさ」 と、言っている。 警察官は 「出さなきゃダメだ。これに半分以上入ればいいから」 と、紙コップを持っている。 出るとか出ないとかすったもんだしていると、鑑識らしき人がカメラを持ってやってきて、 「これは撮らなきゃダメだから」と女性だけを残し、トイレに入っていった。 思わず、トイレの前で立っている女性警察官に、 「大変ですね、色々。ご苦労様です。」 と声をかけたら、少し笑いながら、 「仕事ですから」 と答えた。 わかる人にはわかりますよね😅何で、トイレと紙コップかは… 話を元に戻します。 K、 「銃の所持許可の方、どうぞ」 私、 「お願いします。○○(名字)です。」 わざと先に名前を言ってみた。 K、 「あっ、○○さんの息子かな?」 私、 「はい、そうです」 K、 「そうかそうか、持つことにしたんだね。じゃあ、この紙と、これと……(書き方や、一連の流れ。省略)を揃えて出してください。」 さっきとはえらい違いで話が進む。 私、 「じゃあ、よろしくお願いします」 後日、各書類を出して、所持許可の為の講習会&試験を受ける。
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