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小さい狐が、町に近づくと、森の入り口付近で子供たちが遊んでいました。
小さい狐は、茂みに隠れて子供たちの様子を眺めました。
「なぁ、今年もサンタクロースくるかな?」
「良い子にしてたら毎年くるよ」
「プレゼントもって」
「それよりご馳走だよ!」
「ええープレゼントだよぉ」
小さい狐は、子供たちがなんの話をしているのかわかりません。
『プレゼントがサンタクロースってなんだ?あとで、ご主人様に聞いてみよう』 小さい狐は、子供たちの話に興味深々。
でも、おつかいに頭を切り替えて町へ進みはじめました。
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