序章 悪魔は必然的に

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「いきなり何を言ってるんですか?……オイタが必要みたいですねぇ…‥。アルト」 『ぅう…~大人なしくしますよ!!』 なんだ?なんか一瞬空気が変わった気が… 「ワタシが説明して差し上げますょ…那威斗君冷静に聞いて下さいね? ワタシたち実は悪魔なんてす…」 は…?はい(゜Д゜;≡;゜Д゜)あくま? あ…あの 「ワタシたちの世界では千年に一度人間界に悪魔の力を凌ぐコが生まれるのですが」 え…千年に一度?まて待て… 「そのコが那威斗君。君です」 はい?人間じゃねぇの俺 「完全に死んでしまわないと仮悪魔ですがねぇ…だせる力も私たちと同じくらいが限界でしょうね」 仮悪魔…? 「悪魔になってなにをするんだよ!!?力って一体何に使うんだ!死ななきゃならねえのかよ!!?」 『一気に喋ってつっかれそぉ…何?今更生きたい欲望が湧いてきた?欲望が湧いてくることは悪魔にとってイイ事だね♪』 「力の使い方…説明しましょう堕天使の除去とでもいっておきましょうか…あとは迷っている魂を天使と協力しあって閻魔(えんま)に届けることですかね… 堕天使には2つ程種類が有りまして…」 ピコーンピコーンピコーン… 『あらら 堕天使の登場みたいだんね★』
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